ネイリストから、ネイルモデルに伝えたいこと

ネイル検定を受けるネイリストさんから
ネイルモデルさんに伝えて欲しいと、
メールをいただきました。

どれも重要なことなので、
転載させていただきます。

~検定当日前まで~

1.爪は長くしすぎると折れる可能性があるため、
フリーエッジ(爪先の白い部分)は5ミリくらいに保つ。
(2級、3級、ジェル検定中級。初級の場合)

2.爪切りは、爪に負担がかかるので使わず、
ファイルでトップを、軽く削る程度にする。
ネイル検定の指定の形のラウンドに
影響があるので、サイドラインは削らない。

3.折れたり、欠けたり、ヒビが入ったら
即座にネイリストに伝える。
写真を送って欲しいと言われたら、
すぐに写真を送って判断を仰ぐ。

4.ささくれや怪我のないように、
ハンドケア、爪の保湿に気を付ける。

5.ネイルモデルとして、
検定の動きを覚える
特にエッジを塗るときや、
ジェル検定でライトを使用する時。

6.時間を守る。
連絡が来たら、出来る限り
レスポンスを早くしてあげる。
(ネイリストさんが安心するので)

~検定日~

1.待ち合わせの時間を守る。

2.体調面で気ががりなことがある時は、
些細な事でも話しておく。

3.毛の抜ける服は避ける。
毛糸、ボア、ファーなど。
(ポリッシュを塗る時に、
巻き込んでしまうと
減点の対象になります)

4.手回りのアクセサリーはつけない。
ブレスレット、指輪など

5.会場に入る前に
携帯はオフにする。

6.寝ない、足を組まない。
しゃべらない(カンニングとみなされるので)
飲食禁止

7.爪や、ささくれなどを触らない

8.道具を触らない

どれも重要なことばかりです。

神経質になることはありませんが、
ネイリストさんに余計なプレッシャーや
ストレスになることは避けてあげるのも、
モデルさんの大切な配慮と言えます。

ネイル検定の合格は、
ネイリストさんとモデルさんの
共同作業です。

モデルさんが、ネイリストさんと
一緒になって、
ネイル検定合格に向かっているくらいの
気持ちになると、
検定合格の可能性が、グッと高くなります。

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