ネイル検定を受けるには、ネイルモデルが必要ですが
誰でもいいというわけでは、ありません。
ネイル検定モデルの条件としては、
15歳以上の方で、妊娠していない方
爪及び爪周りの皮膚に、疾患が認められない方です。
上記が最低条件ですが、この条件を満たしていれば
誰でもいいかというと、そうではありません。
受験する検定の種類によって
求められる爪の形や
ネイルベットの大きさが変わるからです。
またネイリストさんによっては、、爪が大きい方が
やりやすい人もいますし、小さいくらいの方が
いいという人もいます。
これらの爪についての条件や希望は
ある程度、写真でわかりますが、
実はモデル探しで最も重視するべきなのは、
人柄や性格と、時間を守ることや約束に対する考え方です。
信頼できる方、まじめな方、明るい方
練習回数が増えても、気持よく付き合ってくれる方、
ネイリストに気持ちを寄せて、
検定合格まで一緒に頑張ってくれる方です。
ネイリストさんが落ち込んでも、
励ましてくれるメンタルが強い方
検定練習の過程で少々のトラブルがあっても、
ネイリストさん一緒に
乗り越えようとしてくれる方が、
ネイルモデルには求められます。
検定練習をキャンセルされたり、
検定間際になって不注意から爪を折ったり
お願いしても保湿クリームを
塗ってくれないというような、
ネイルモデルとして協力する姿勢がない方に
モデルを頼んでしまうと
検定を受けられなく
なってしまうこともあります。
直前になってからモデルさんをお願いすると、
練習不足のために、本番でいつもよりも
うまくいかないというケースもあります。
ネイリストが、日頃の練習の成果を
発揮できる方が、ネイリストにとって、
最も検定向きのネイルモデルと言えます。