ネイルモデルの爪が折れた場合-爪のリペアについて

ネイルモデルの爪が折れた場合ですが、
検定日まで日数があるときは、
伸びてくるまで、待つしかありません。

ただし、他の指が折れないように、
対策をしておくことは大切です。

例えば、練習が終わったあと、
ジェルやマニキュアのトップコートで
保護をするとか、
モデルさんに毎日の保湿を
お願いするとかです。

モデルさんに協力をしてもらうことを含めて、
改めて、折れないように、
万全の注意をすることが必要になります。

また、折れたり欠けたりした
原因を、知っておくことも大切です。

何かにぶつけたとかの、
外的な原因によるのか、
あるいは、モデルさんの体質や体調、
爪が折れやすかったり、
薄くて折れやすいなどの、
内的な原因なのかで、
対策も変わってきます。


では検定日まで、日数がない場合は
どうすればよいでしょうか、


検定まで時間的な余裕がない場合、
例えば当日の朝とか、前日の夜に
爪が折れたりかけたりした場合は、
どうすればよいでしょうか。

ネイル検定の規定では、
リペアは2本までと決められています。

逆に言うと、2本まではリペアが
認められているということです。

2本までのリペアであれば、
試験前に申請をすれば、
減点対象にはなりません。

最も確かな方法は、通っているネイルスクールの先生に、
リペアをしてもらうことです。

スクールの講師はリペアの技術があるので、
安心して任せられるし、
リペアのあとの仕込みについても、
指導してもらえます。

では、スクールに通っていなかったり、
スクールの講師がつかまらない場合は
どうすればよいでしょうか。

1つはサロンに行って、
有料で、リペアや補強をお願いすることです。

お金はかかりますが、
リペアをしてもらえれば、
検定受験に支障はありません。

問題は、そのサロンのネイリストの
リペア技術が、不足している場合です。

検定資格を持っていなかったり、
検定の内容を理解していないネイリストが
リペアをする場合があります。

ネイリストとしては
技術的に心配があっても、
できないとは言えません。

技術が不十分でも、
問題なしと言うでしょう。

その状態で仕込みをすると、
最悪の場合、事前審査で減点対象に
なる場合があります。

ネイル検定の内容を理解していて、
確かな技術を持っている、
ネイリスト技能検定1級以上の
ネイリストに、リペアを
やってもらうと安心です。


ネイルスタジオ道玄坂では、
検定前日、場合によっては当日の
直前リペアにも、対応しています。

ネイリスト技能検定1級の、
ネイル検定対策講座の現役講師が
リペア対応をするので、
事前審査で減点対象になるようなことは
ありません。

リペアは、1本1,000円から
承っています。

連絡はお問い合わせから、送って下さい。

【お客様の声】
リペアをしてくださった先生が、
リペアだけでなく、
検定のことなど、
ていねいにいろいろと教えてくださったので、
おどろきとわかりやすさで、勉強になりました。

また使用させていただきたいと思いました。
静かだったので、集中できました。
(東京都 Y.K.さま ネイル検定2級合格)

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