ネイリストさんとの顔合わせで大切な、3つのお約束

ネイルモデルをお願いするときに、
東京や関東近県の場合は、必ず
ネイリストさんと顔合わせをします。

写真を見てもらうだけでは、
爪の状態や形が、わかりづらいからです。

ネイリストさんとの顔合わせは、
平日や土曜の午後に、
渋谷で定期的に行っています。

1回が30分-60分くらいで、爪を見てもらい、
練習スケジュールの日程調整を行います。

その顔合わせに参加するときに、
モデルさんが勘違いをしていることがあるので、
改めて書いてみます。

1.ネイルは必ず、オフをして参加すること。

顔合わせは、ネイリストさんがモデルさんの
ネイルをしていない、地爪を見るために行うものです。

そのときにネイルがしてあると、
肝心の地爪の状態がわかりません。

マニキュアであれば、顔合わせのときに
オフできますが、ジェルだとできません。

せっかく交通費をかけて、来ていただくのですから、
ネイルは必ずオフをしてください。

2.爪は切らない。

モデルさんによっては、爪をきれいにして、
ネイリストさんに、見てもらいたいと考えます。

それでせっっかく伸ばした爪を、
顔合わせの日の朝や前日に
短くしてしまう人が、とても多いのです。

これは逆で、実はネイリストさんは
モデルさんの、爪を伸ばした状態を見たいのです。

爪を短くしてキレイにするのは、
ネイリストさんの仕事です。

モデルさんの、普段の爪の状態を
一番見たいのです。

また検定によっては、
爪の長さが求められます。
(2級検定やジェル検定中級、コンテストのケアモデルなど)

これは検定でラウンドという、爪の形が決められていて、
サイドの長さがないと、ラウンドの形を
取れないからです。

顔合わせのときは
爪は長いほうが有利です。

それもポイントという、先端の尖った形ではなく、
そのままの伸ばした状態が歓迎されます。

3.顔合わせの時間に、遅刻をしない。

ネイリストさんが、一番嫌うのは、
遅刻をする人です。

場所がわからなかったり、電車が遅れているときは、
必ず約束の時間前に、連絡を入れるようにします。

社会人として当たり前のことですが、
案外、できていない人が多いので、
そういう方は、ネイルモデルとしては、
選ばれません。

逆に言えば、上の3つができていれば、
ネイルモデルとして選ばれる可能性が
高くなります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする